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	<title>錦江湾倶楽部 &#187; ブログリレー</title>
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		<title>ぶり養殖のメジャーリーグ錦江湾</title>
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		<pubDate>Thu, 22 Dec 2011 07:21:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kusunoki</dc:creator>
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		<description><![CDATA[ 	私は霧島市福山町沖の錦江湾でぶり養殖を営んでいます。　ぶりは世界中でも北西太平洋のみに分布、とりわけ日本周辺に生息し、季節により日本列島を南北に移動する回遊魚です。　また成長により名前を変える出世魚としても有名ですが [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p> 	<img src="/wp-content/uploads/a4d2f860d15b8614a91802267894019c5-426x1024.jpg" alt="小林様photosJPG" title="小林様photosJPG" width="426" height="1024" class="alignleft size-large wp-image-1014" />私は霧島市福山町沖の錦江湾でぶり養殖を営んでいます。　ぶりは世界中でも北西太平洋のみに分布、とりわけ日本周辺に生息し、季節により日本列島を南北に移動する回遊魚です。　また成長により名前を変える出世魚としても有名ですが、地方によっても名前が変わり、いかに日本人がこの魚に親しみを感じ大切にしていたかがわかります。　つまり、ぶりは日本を代表する魚といっても過言ではありません。　実は鹿児島県は養殖ぶり類（ぶり、かんぱち）生産量で全国一位です。　実際に海岸沿いの道を車で走れば、錦江湾内のいたる所に養殖イケスが浮かんでいるのを目にすることができます。　私は元々、兵庫県の瀬戸内海に浮かぶ小さな島で育ち、養殖は網元であった祖父が始めた仕事でした。　瀬戸内海は数え切れないほどたくさんの島があり、変化に富み、たくさんの魚が生息する豊かな海なのですが、冬場にはぶりが生息できないほどに水温が下がり、大きなぶりを育てることができませんでした。　昭和５１年、縁あって父が憧れの海、錦江湾にやってきて養殖漁場を構えることができ、それ以来、ここ錦江湾でぶり養殖を続けています。　南の海、錦江湾は台風の接近や豪雨など厳しい自然環境もありますが、その温暖な気候・水温、内湾としては驚異的な水深（湾奥で２００ｍ超える深海もある）、時に黒潮が直接流れ込む良好な潮流の三拍子がそろい、養殖にはうってつけの海です。　実際、錦江湾では日本の他の海域よりも、一回りも二回りも大きなぶりを育てることができます。　今や世界中ほとんどの国で寿司や日本食が食べられるようになりましたが、日本の魚の中でも、ぶりは大変好まれ、錦江湾からたくさんのぶりが周辺の水産加工場できれいに加工され、航空機や船でアメリカなど海外に輸出されています。　日本一、いや世界一大きい養殖ぶりを育てることができる天恵の海が我々の目の前にある錦江湾なのです。　最近、桜島の火山活動が活発化していますが、錦江湾は元々、大昔に湾全体が噴火したカルデラでもあります。　今でも福山沖の海底には若尊と呼ばれる活火山があります。　またその海底にはレアアースや金が大量に埋蔵されていることも確認されています。　そんないろいろな不思議な顔を持った錦江湾で、これからも今以上にもっと美味しいぶりを育てていければと日々仕事をしています。</p>
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		<title>錦江湾　どこからみても　錦江湾</title>
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		<pubDate>Thu, 08 Sep 2011 08:46:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kusunoki</dc:creator>
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　初めて錦江湾を目にしたのは1995年。2年後に新しくオープンする水族館の職員採用試験のため、鹿児島にやってきた時です。市内を歩いた第一印象は「思ったよりずっと都会だ！」でした。それでも、ビルの谷間から顔をのぞか [...]]]></description>
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<p style="text-align: left;"><img src="/wp-content/uploads/7373c50b088a7899bfc34d2233d6ac716-442x1024.png" alt="ブログリレー中畑さん" title="ブログリレー中畑さん" width="442" height="1024" class="alignleft size-large wp-image-923" />　初めて錦江湾を目にしたのは1995年。2年後に新しくオープンする水族館の職員採用試験のため、鹿児島にやってきた時です。市内を歩いた第一印象は「思ったよりずっと都会だ！」でした。それでも、ビルの谷間から顔をのぞかせる桜島が、他のどの街とも違う独特の味を出していたことを覚えています。その後、海岸まで歩き、お約束どおり、雄大な桜島と、それを取り巻く風景に見とれていたのですが、ふと足元の海を見ると、青や黄色の小魚たちが泳ぎまわり、ウニやイソギンチャクやクマノミまでもが見えるではありませんか。「海は都会の海じゃない！」と思った記憶があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それから十数年、錦江湾のあらゆる場所に出かけて行っては、生きものたちを見つけることに没頭しました。いろいろな生きものたちが、それぞれの方法で生きていることを発見するたびに、錦江湾の懐の深さを思い知る日々でした。ある時、桜島のふもとの海に潜っている時、なんとも言えないような衝撃波が体を抜けて行ったことがありました。後から桜島の爆発だったことを知りましたが、こんな体験ができるのも錦江湾ならではです。そして謎の生物、サツマハオリムシ。生命誕生のカギを握るかも知れない、この不思議な生きものが錦江湾にすんでいる、ということを知識として知ってはいても、実際に海洋科学技術センターの調査船で引き上げられてきた瞬間に立ち会ったとき、またこの湾の新たな一面を見せつけられたようなうれしい気分になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　錦江湾は、どこからどんな方法で近づいても、いつも新しい顔を見せてくれます。しかし、近ごろようやくそれらが一つにつながるようなイメージを持てるようになりました。海も桜島も人間も、歴史も文化も、すべてひっくるめた錦江湾、というイメージです。長い年月をかけて造られた場所に、長い年月をかけて人間や生きものたちがくらすようになり、それらがお互いに変化をもたらしていく･･･。私たちが見ているのは、ほんの一瞬の表情に過ぎないのかも知れません。こうした素晴らしい風景は、地球上のいたるところに数限りなく存在します。しかし、どこから見ても、マネのできない、独自の風景が今ここ、錦江湾にあることは事実です。</p>
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		<title>愛に満ちた海</title>
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		<pubDate>Sun, 31 Oct 2010 05:29:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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最初に、私は海の専門家でなければプロフェッショナルでもありません。私は主に県内で発行している「Region（リージョン）」という無料情報誌の編集をしており、海についてはまったくの素人です。そんな私がなぜこの「錦江湾 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p> 	<a href="/wp-content/uploads/yoshida03.jpg"></a></p>
<p><img src="/wp-content/uploads/yoshida03.jpg" alt="yoshida03" title="photo" width="300" height="630" class="alignleft size-full wp-image-852" />最初に、私は海の専門家でなければプロフェッショナルでもありません。私は主に県内で発行している「Region（リージョン）」という無料情報誌の編集をしており、海についてはまったくの素人です。そんな私がなぜこの「錦江湾倶楽部」に原稿を書いているのか。それは7月に発刊した「Region」20号のなかで錦江湾をテーマにした「錦江湾♥愛」という特集記事を私が担当し、その際に感じたことをありのままに書いてほしいというご依頼を受けたからです。どうかその点をご了承ください。<br />
さて、今回の取材を通じて、私は錦江湾に関係するさまざまな方に話をうかがいました。そこであらためて感じたのは、錦江湾の多彩な環境と多様な生き物、そしてこの海とともに暮らす人々の深い愛情でした。<br />
桜島が見る場所によって違う表情を見せるように、一口に錦江湾と言ってもさまざまな環境があります。干潟、マングローブ、サンゴ、深海、そして火山。私の前にブログを書かれている水中写真家の出羽真一さんは、このような環境がすべて揃う錦江湾をまるで「箱庭」のようだと表現していますが、まさにその通りだと実感しました。<br />
環境が違えば、当然そこに生息する生き物も違います。重富の干潟ではハマグリやシオマネキなどたくさんの生き物に出合いました。鹿児島市街地のすぐ近くでウニが獲れることに驚き、錦江湾がカンパチの養殖に最適であることを知りました。深海に暮らすナミクダヒゲエビのおいしさには、思わず頬が緩みました。<br />
また、錦江湾とともに暮らす人々の、この海に対する愛情に満ちた表情も印象的でした。自然は決して人間の思い通りにはなりません。それでも愛情を持って接していれば、必ずその思いに応えてくれる。錦江湾にはそんな懐の深さがあります。そして人々の愛があふれているからこそ、錦江湾は一層輝きを増すのだと感じました。<br />
私が取材をしたのは錦江湾のほんの一部。まだまだこの海には、私の知らない魅力がたくさんあります。もっと錦江湾を知りたい。いつの間にか取材を通じて私は、錦江湾のファンになっていました。錦江湾は間違いなく鹿児島の誇りです。こんなにも豊かで雄大な海がすぐ目の前にあることを、私たちはもっともっと自慢していいと思います。 　<br />
撮影：大庭　学(フォトスタジオ写楽)</p>
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		<title>市街地目前の大自然</title>
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		<pubDate>Sat, 12 Jun 2010 05:09:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[ 　桜島の西端、袴腰。大正溶岩遊歩道の前の小さな入り江から海に入ります。目の前には鹿児島の市街地が広がりますが、その喧騒は聞こえず、イソヒヨドリのさえずりとさざなみの音だけが耳をくすぐります。フィンを履き、海中に身を沈め [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><img src="/wp-content/uploads/photo1.jpg" alt="photo" title="photo" width="270" height="748" class="alignleft size-full wp-image-518" /> 　桜島の西端、袴腰。大正溶岩遊歩道の前の小さな入り江から海に入ります。目の前には鹿児島の市街地が広がりますが、その喧騒は聞こえず、イソヒヨドリのさえずりとさざなみの音だけが耳をくすぐります。フィンを履き、海中に身を沈めると、そこには陸上の景色からは想像もできない世界が広がっています。視界を埋め尽くすのは、ヒジキとマメタワラの海藻の森。波に揺れる海藻の森の木漏れ日の中には、ドロメの幼魚たちが群れて浮かんでいます。海藻の森を掻き分けて進むと、視界が開けました。海中に流れ込んだ溶岩が作り出した起伏のある海底は、一面のサンゴイソギンチャクの群生地。たくさんのクマノミたちが、私を上目遣いで見ています。直径１．５ｍもあるエンタクミドリイシの枝の間には、チョウチョウウオ類の幼魚たちが出入りしています。シコロサンゴはソラスズメダイの群れが暮らすマンション。コブハマサンゴに空いた小さな穴からは、マダラギンポの父親が顔を出し、穴の中の卵に盛んに水を送っています。海底の窪みは火山灰が堆積した泥地。カスリハゼとテッポウエビの細やかな共同生活をしばし覗き見します。突然、全速力で泳ぐキビナゴの大群に囲まれました。何かに追われているようです。群れの中に矢のように飛び込んできたのは、若いカンパチたち。数匹が束になってキビナゴに襲いかかります。入り江の浅瀬を抜けると、溶岩の海底は、一気に水深４５ｍまで落ち込む崖となります。呼吸を整え、青い闇に降りていきます。水深３０ｍ、あたりに広がるのは、見渡す限りのムチカラマツの林。世界でここだけでしか見られないアカオビハナダイの大群が姿を現しました。婚姻色に彩られたオスたちが盛んに求愛のダンスを披露します。ムチカラマツの林のそばには色とりどりのウミトサカのお花畑。枝の間でアオサハギたちがかくれんぼをしています。突風のように強い潮流がやってきました。海底の岩にしがみつきます。聞こえてきたのは、ミナミハンドウイルカの声。姿は見えませんが、少しはなれたところで私を観察しているのでしょう。「ジジジジ・・」という探索音が肺に響きます。さらに深いところへ・・。水深５０ｍ。スキューバの排気音は金属音に変わりました。薄闇の中、目を凝らして進みます。水中ライトの光に浮かび上がったのは、２００９年１２月に新属新種として発表されたばかりのモモイロカグヤハゼの小群。艶やかな体色が暗い海底に輝きます。・・そろそろ背中のボンベの空気が残り少なくなってきました。頭上に見える太陽に向かって、浮上を開始することにします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p style="text-align: left;">水面から顔を出すと、眩しい陽光、おいしい空気、戻ってきた安堵感に包まれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　対岸には、60万人が暮らす鹿児島の市街地。たった今まで見てきた世界は夢の中の出来事のようです。街の目の前の海、錦江湾。その水面下には、今この瞬間にも、大自然の営みが繰り広げられているのです。</p>
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		<title>鹿児島湾ブルー計画と錦江湾倶楽部</title>
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		<pubDate>Wed, 06 Jan 2010 00:08:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[ 	鹿児島湾ブルー計画は，鹿児島県が昭和54年から取組んでいる水質保全計画で，現在，第4期計画を進めています。有機性汚濁指標の化学的酸素要求量（ＣＯＤ），富栄養化指標の窒素及びりんについて水質保全目標を定め，目標達成のた [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p> 	<img src="/wp-content/uploads/photo-1.jpg" width="208" height="129" class="alignleft" />鹿児島湾ブルー計画は，鹿児島県が昭和54年から取組んでいる水質保全計画で，現在，第4期計画を進めています。有機性汚濁指標の化学的酸素要求量（ＣＯＤ），富栄養化指標の窒素及びりんについて水質保全目標を定め，目標達成のために湾に流入する汚濁物質の量（汚濁負荷量）の削減対策や普及啓発に取り組んでいます。<br />
湾は，南北約80km，東西約20kmで，桜島を挟んで湾奥部と湾央部に分割され，最大水深は湾奥部が200ｍ，湾央部が237ｍで，すり鉢型になった典型的な閉鎖性水域です。流域人口は約88万人（うち鹿児島市が60万人），ブリ・カンパチの国内有数の養殖基地があるほか農畜産業も活発で，ＣＯＤの汚濁負荷量の割合は，水産系31％，生活系27％，農林系24％，事業場系10％，畜産系８％となっています。このため，下水道や浄化槽の整備などの生活排水対策，養殖イケスの基数制限などの水産養殖対策，施肥量の適正化や家畜ふん尿処理などの農畜産業対策が進められています。この30年間で湾域の経済活動は拡大し汚濁負荷量は増加したものの，湾の水質レベルは，ほぼ横ばいで推移しており，この水質保全計画は一応の成果を果たしていると考えています。しかし，近年，湾域河川の水質は改善された一方で，河口海域のＣＯＤ濃度は悪化傾向にあります。海水温の上昇や栄養塩類の流入によるプランクトンの増殖が原因の一つと考えられており，現在，県では汚濁機構解明のための総合調査を行っています。<br />
また，地域の方々による水質保全活動は普及啓発の中で最も重要な対策です。毎年，延べ約10万人の方々が清掃活動に参加されているほか，河川の環境パトロール，研修会や水生生物調査を通じた環境教育など様々な活動が行われています。県は，これらの活動を支援するため，平成20年4月に県の公式ホームページに，湾に関するさまざまな情報を掲載した「錦江湾倶楽部」を立ち上げましたが，さらに親しみやすく多くの方々に活用していただくために，今回，環境教育NPO法人「くすの木自然館」に依頼し独立したサイトとして運用することになりました。文字どおり「倶楽部」としての機能を十分発揮し，さまざまな環境保全活動に活用され，県民と鹿児島湾の距離を近づける架け橋になっていくよう願っています。</p>
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